今回ご相談いただいた見積書作成ツールを中核に据えました。単価マスタ・接手/経費の自動計算・提出用/社内用の印刷・消費税/出精値引き・明細コピー…ご要望の機能はそのまま、さらに過去見積と単価マスタをAIが参照して拾い漏れ・単価ミスを防ぎます。現行の見積ソフトに外観を近づけ、どなたでも迷わず使える画面に。
| 単価マスタ(自社作成) | 内包 |
| 提出用/社内用(原価並記)印刷 | 内包 |
| 接手・経費類の自動計算 | 内包 |
| 自動保存・バックアップ | 内包 |
| 特記・除外・項目マスタ | 内包 |
| 他見積から明細コピー | 内包 |
| 消費税・出精値引き | 内包 |
| 経費入力・保守メンテ | 内包 |
ライセンス費が人数で跳ねる市販ソフトと違い、自社内に置くWeb型なら全社員が同時に使っても追加費用は増えません。
外観は現行ソフトに寄せ、入力は選ぶだけ。新人でも当日から見積が組めます。
見積の一番の手間は図面からの拾い出し(数量積算)です。設備図・機器表・仕様書(PDF/紙スキャン/CAD)をAIが読み、機器リスト・配管/ダクト延長・台数を自動抽出。そのまま「①AI見積書」の明細になります。ベテランの勘に頼っていた積算を、自信度つきで誰でも。
| 拾い出し項目 | 数量 | 自信度 |
|---|---|---|
| CO₂冷凍機ユニット(低温用) | 2 台 | 高 97% |
| ユニットクーラー(冷蔵室 −25℃) | 8 台 | 高 95% |
| 冷媒配管 被覆銅管(延長) | 約 420 m | 中 78% |
| ドレン配管・ヒーター線 | 約 260 m | 中 74% |
| 防熱扉・エアカーテン | 候補2件(型番要確認) | 低 48% |
社内用見積の原価(右半分)を、AIが過去の実行予算・発注実績・最新の仕入単価と突合。見積段階で薄利・逆ざや・拾い漏れを自動で警告します。機器の値上がりや外注単価の上昇を知らないまま出して利益を削る、を防ぎます。
見積が通ったあと、同じ内容を会計・原価システム、工事台帳(Excel)、発注、共有フォルダへ何度も入力していませんか。同時転記AIなら、受注確定の1クリックで必要な全システムへ自動反映。転記ミス・二重入力・入力待ちをゼロに。
| 得意先 | フレッシュマート 様(東大和店) |
|---|---|
| 工事名 | 冷蔵・空調設備 更新工事 |
| 受注金額 | ¥11,667,040(税込) |
| 工期 | 2026/11/10 〜 2027/1/20 |
| 担当 | 東京本社 設備2課 / 施工管理:佐藤 |
御社の強みはアフターサービス(設備のホームドクター)。その保守契約・法定点検・更新時期を、AIが一元管理します。点検期限・契約更新・機器の寿命(冷凍機10〜15年等)が近づくと自動でアラート。更新提案のドラフトまで用意するので、失注・放置をなくし、ストック収益(継続・リプレース受注)を最大化します。
| 機器種別 | 標準更新目安 | 対象台数 | 今期更新見込 |
|---|---|---|---|
| CO₂/冷凍機ユニット | 10〜15年 | 186 | 24件 |
| 空冷チラー/ヒーポン | 13〜15年 | 240 | 31件 |
| 業務用パッケージ空調 | 10〜13年 | 512 | 58件 |
| 冷却塔・ポンプ類 | 15〜20年 | 146 | 9件 |
御社はリニューアル・CO₂冷凍機への更新・省エネ改修に強みがあります。保守データ・設置年・運転データから、AIが省エネ効果とCO₂削減量、投資回収年数を試算し、お客様に刺さる提案書の草案を自動生成。補助金情報も添えて、既存のお客様に「次の工事」をご提案できます。
| 対象 | フロン冷媒 既設冷凍機(R404A・設置12年) |
|---|---|
| 提案 | CO₂冷凍機(自然冷媒)へ更新 |
| 年間消費電力 | 285,000 kWh → 204,000 kWh(▲28%) |
| 電気代削減 | 約 ¥2,430,000 / 年 |
| CO₂削減 | 約 36 t-CO₂ / 年 |
| 投資回収 | 工事費 ¥11.2M / 回収 約4.6年 |
| 補助金 | 該当候補あり 省エネ補助・フロン対策補助 |
設備工事会社の売上の天井は技術者(一級管工事施工管理技士)の数と稼働です。案件・工期・資格・エリアからAIが最適な人員配置を提案し、空き・偏りを可視化。外注すべきか自社で持つかの判断も支援します。限られた人員で、より多くの案件を回せるように。
機器仕様・納まり・冷凍機のトラブル対応・過去案件・メーカー資料…。ベテランの頭の中と散らばった資料を、AIが横断検索。若手が現場で詰まっても、聞けばすぐ返る。退職・異動で技術が途切れるのを防ぎ、見積・施工の品質を底上げします。
これまでの各機能が生むデータが、ひとつの経営画面に集まります。見積→受注の歩留まり、粗利率、保守の継続・更新、技術者の稼働。守り(効率化)が攻め(増収増益)にどうつながっているかを数字で確認できます。
基幹(会計・原価)も、使い慣れたExcelも、複合機もそのまま。真ん中にAI+n8nを置き、見積から保守・更新までの業務を裏でつなぐだけ。大きな入れ替えなし・段階導入で、まずは見積書から始められます。